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檀家と信徒

お寺を構成しているのは、まずその代表になる住職、そしてその家族、そしてなによりお寺を支える檀信徒です。一言で檀信徒といいますが、これは檀家(檀徒)と信徒をまとめた言い方です。檀家と信徒はどこが違うのでしょうか。

信徒とは、浄土宗の教えを信奉し、その寺院に所属する人をいい、檀徒とはそのなかでも、継続的にその寺院で仏事をいとなむものをいいます。ですが一般的には、檀家とはその寺にお墓を持っている家のことをいい、信徒とはそのお寺にお墓はないけれども、葬儀、法事などをおまかせする人のことをいっていることが多いようです。

いまの都会のように手軽にお墓を手にいれにくい時代では、お墓の有無は大きな差に思えるかもしれませんが、お墓があればそれで安心というわけではありませんし、いま述べたように、浄土宗の教えを信じ続けることが大切なことは、もうおわかりでしょう。