法然上人の足跡
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御本尊
十一面観音菩薩(およそ七尺余)
10世紀のころの作と推定される十一面観音立像は、近年修復された。
これは厨子に向かって右方に在り、左方には12世紀初頃と見られる(天承元年1110との伝説あり)六尺余の千一面尊がまつられている。

開山・開基
開山:役行者小角
開基:頼観上人


建造物
本堂 1350建立 国重要文化財
三重塔 1562建立 国重要文化財
宝筐印塔 1335建立 国重要文化財

常行堂

 1519建立

 県重要文化財
将軍霊廟 1562建立 県重要文化財
仁王門 1686建立 県重要文化財
六角舎利塔 1344建立 県重要文化財
長屋 1845建立 県重要文化財


寺院暦
本山寺は、役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)の修行した跡といわれ、大宝元年(701)佐伯有頼(さえきありより・後の頼観上人)がこの山で出家して「新山寺」を建てたが、その後に唐の高僧鑑真和上が来て「本山寺」と改めたという。
 平安時代になり一時荒廃したが、久米師真(くめのもろざね・後の真道上人)、弓削師古(ゆげのもろふる・後の古道上人)が復興して隆盛になり、天永元年(1110)現在の地に移転再興した。当時は、大いに栄え百二十坊があったといわれている。法然上人の御両親が参詣祈念されたのはこのころである。