法然上人の足跡
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押領使(おうりょうし)

押領使というのは、もともと臨時の役職で、兵士を管理統率する役であり、戦乱が起こったときに任命されるものであったが、後に全国各地に置かれるようになった役職で、盗みや狼藉をするものが出ると、それらを逮捕し、争いを鎮圧する役であった。
かなりの権力がなければつとまらないため、大体は地方の有力な豪族が任命された。時国が任命されたということは、久米郡における有力者であったといってよい。

(浄土宗大辞典より)