美作国久米南条稲岡荘の庄官(預所)。法然上人の父を殺害し、上人の出家の動機を作った人物として知られる。 『法然上人絵伝(国宝)』によれば、伯耆守、源長明の長男。1141(保延7)年法然の父、漆間時国を夜襲し傷死させたが、このとき法然の射た矢が眉間にあたり失踪した。この 事件をきっかけに法然は菩提寺の 観覚上人にひきとられたという。(浄土宗大辞典より)