- ■「源空、證空等直筆消息二巻 紙背結縁交名」
(鎌倉時代の元久元年〜二年頃)※重要文化財
源空、證空消息を中心に源空の門弟である欣西、親蓮、円親らの消息、並びにそれらの掛紙、及び蓮生念仏結縁状など十五枚の書状が存在している。
この胎内書状の内、源空の直筆消息は三通存在し、当時源空の門弟の一人であった正行御房へ宛てた返書として記されたものであり、懸紙には消息の宛先と"源空"と署名が記されている。また證空の直筆消息も三通が存在し、欣西、親蓮、消息各一通、円親消息懸紙一枚なども存在しており、これら正行御房に遣わされたものである。
これらの消息を受け取った正行御房はこの阿弥陀如来像を造像するにあたり阿弥陀如来信仰に深い関心をもっていた人々、千五百四十八名の交名を背紙に記し胎内に納めたのである。
この胎内書状の発見により、この阿弥陀如来像が造像された鎌倉時代前期における書状の保管方法を知る上で大変貴重な発見であった。
また、この胎内書状も阿弥陀如来像と同じく、昭和四十年五月より重要文化財に指定されている。
■阿弥陀三尊石仏(鎌倉時代末)
この阿弥陀三尊の石仏が、興善寺が古来、十輪院の"奥の院"と称されていたころを思い起こさせる。
- ■開山・開基
- ■創建
- ■年間行事
・修正会(1月11日)
・法然上人御忌会(5月21日〜23日)
・春、秋彼岸会(入りの日)
・不動尊夏祭り(7月28日)
・盆施餓鬼会(8月26日)
・御十夜(11月14日)
・定期修養会
- ■交通 (地図はこちら)
<鉄道>
・近鉄、JRとも奈良駅下車
<バス>
・奈良交通バス(天理行き)に乗車、福智院バス停下車、西へ徒歩約5分ほど
<車>
・駐車場有り(台数に限り有り)
- ■拝観
・境内については自由
・本堂、志納については庫裏への申し出が必要。
- ■付近の見所
・東大寺、興福寺、春日大社、元興寺など見所が多数ある。
・奈良公園近隣のため周辺の散策もできる。
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