法然上人の足跡
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■御本尊
阿弥陀如来 阿弥陀如来
■開山・開基
正慧坊智空聖人
■法然上人櫂堀の井戸
    承元元年(1207)に法然上人一行がこの地に上陸された際、喉の乾きを癒すため真水を求められましたが、海浜のことで、身近に得ることが出来ませんでした。そこで上人が乗ってこられた舟の櫂を取られ、砂浜を掘られますと三尺(約1m)も掘り進まないうちに、真水がこんこんと涌き出てきたのであります。
     この様子を見ていた村人は大変驚き、深く上人の高徳にうたれ、上人を手厚く餐なしたと伝えられております。
     この井戸は、正宗寺境内の南端に位置し、現在も絶えることなく真水が湧き出しており、正宗寺が「櫂掘(かいほり)さん」として人々の信仰を集め、親しまれている所以であります。
     また、この法然上人が使われた「櫂」は、現在も本堂にて大切に奉られるられるおります。
法然上人櫂堀の井戸 法然上人櫂堀の井戸
■法然上人六字名号石
    法然上人自らが渚の小石を拾い、「南無阿弥陀仏」と六字の御名号を刻まれ、御本尊として安置された。
法然上人六字名号石
■念佛法然堂
    貞享元年(1684)慧光坊西念により建立、法然上人像が安置されている。