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法然上人800年大遠忌を記者発表

「法然上人ご往生の場面」を感慨深く眺める里見宗務総長

4月27日(火)、ホテルグランヴィア京都で「法然上人800年大遠忌」合同記者発表会を開催しました。

法然上人の法流を汲む宗派・本山の代表者が一堂に集まって、法然上人800年大遠忌を1年後に控えた想いや、それぞれ奉修する大遠忌法要、記念事業の取り組みを紹介し、大遠忌の機運を盛り上げました。

当日会見したのは、浄土宗、総本山知恩院をはじめ各大本山、そして、西山浄土宗(総本山光明寺)、浄土宗西山禅林寺派(総本山永観堂禅林寺)、浄土宗西山深草派(総本山誓願寺)の宗務総長や執事長・執事の12名。これだけの関係者が集まって記者発表を行ったことは初めてのことです。
それぞれの宗派・本山での取り組みの紹介後、特に各宗派・本山の協力により、平成23年3月から京都国立博物館で開催される特別展覧会「法然 生涯と美術」の概要を発表しました。

会場には、展覧会の出陳物の目玉となる国宝『法然上人行状絵図』(総本山知恩院蔵)の高精細デジタル・データを用い、「法然上人ご往生(第37巻)」「吉水に草庵を結ぶ(第6巻)」の両場面を拡大出力した図や、「室の津の遊女教化(第34巻)」の場面を写して製作した屏風、そして「法然上人ご往生」の場面が記されている第37巻のレプリカを展示。まさに法然上人一色の会場となりました。

二部には、浄土宗が取り組んでいる記念事業の中、文化面のものとして、『法然上人行状絵図』デジタル・データの活用、源智上人ゆかりの木造阿弥陀如来立像の請来、「法然上人をたたえる会」の活動などを説明。集まった報道関係者は全国紙、地方紙、雑誌、テレビ、ラジオなど42社62名にのぼり、盛会のうちに終わりました。

ともいきかさ

上は、長さを原寸の4倍に引き伸ばして出力した「法然上人ご往生の場面」。下は、第37巻のレプリカ(複製)。これらは以前に撮影した高精細データを使用して製作しました