詠唱奉納(えいしょうほうのうほうよう)
御詠歌や和讃、舞を研修して念仏同信の和を広げる法要です。
詠唱という言葉は、31文字の和歌に曲をつけた御詠歌と七五調の歌詞に曲をつけた御和讃とお舞をひとつにした言葉の意味です。各宗でさまざまな詠唱が盛んに行われていますが、浄土宗においては、法然上人が京都東山吉水(現在の総本山知恩院の所在地)に草庵を結んでいたところから吉水流詠唱と呼ばれています。吉水流詠唱は旨いとか下手とか声の善し悪しではなく、仏に親しみ、そのお徳を讃えて自然にお念仏が称えられるように導くための念仏の助業として、全国で約5万人の方々が励んでいます。