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今月のメッセージ(平成20年11月)

おおかた憂き世を出(い)でて仏道に入(い)るにおおくの門ありといえども、おおきに分(わか)ちて二門を出(いで)ず、すなわち聖道門と浄土門となり。

浄土宗略抄(鎌倉二位の禅尼に進ぜられし書)・昭法全五九〇

現代語訳そもそも俗世を離れて仏道に入るには多くの入口がありますが、大きく二つにしか分けられません。すなわち聖道門と浄土門です。
解説聖浄二門は、善導大師の師である浄土五祖(法然上人が浄土宗相承の祖師と定めた5人の高僧のことです。)第二祖の道綽(562年〜645年)が、著書「安楽集」において説いたものです。

*次回は、『聖浄二門』の中の一つ「聖道門」についてのご法語をお伝えします。

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